約 1,494,128 件
https://w.atwiki.jp/konaken/pages/71.html
ときめきメモリアル(ときめきめもりある) 1994年にPCエンジンで発売されたゲーム。ときメモ。 エルフの「同級生」と並び、「恋愛シミュレーションゲーム」「ギャルゲー」のパイオニアとなった作品。 3年間の高校生活を通じて、色々な女の子と知り合い、卒業式にそのうちの1人から告白されると言うストーリーである。 ゲーム内容は、勉強や部活などで自分の能力パラメータを高め、そのパラメータの値とゲーム中のイベントなどを利用し意中の女の子の好みに合うようになるという「逆育成シミュレーション」という感じ。 メインヒロインの藤崎詩織を「落とす」のは相当難しかった。 このゲームは当時としては異様なほどの大ヒットとなり、「ツインビー」シリーズと同様にCDやラジオ、実写映画などいわゆるメディアミックスにコナミは相当な力を入れた。 それゆえに「ときメモ」以後のコナミは、ゲーム性を軽視したりする結果となり(ときメモだけが悪者ではなく、さまざまな要因が重なった結果だとは思うが)、ゲームメーカーとしてのファンからの評価ががらりと変わってしまった。
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1745.html
国内版 ここを編集 記録 追記回数 Player narimasa TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク マイリスト mylist/9662059 備考 Movieファイル 解説
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/458.html
ときめきメモリアル only love 【サイト名】コナミネットDX 【ジャンル】恋愛ADV 【課金体系】月額315円orアプリ従量525円 【容量】1.13MB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 4.0点 2.0点 2 1 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/08/24 【使用機種】 W41CA 【プレイ時間】4時間 【評価・点数】2/5 アニメ原作の簡易再現アプリ。 ミニゲームを交えながらも、ときメモらしく分かり易い正統派ストーリーとなっている。 攻略対象は4人(うち1人は男) 少女3人とは体育祭種目を通じての恋愛。青年とは事件解決での友情の成就をそれぞれ目指すこととなる。 <良い点> ・動作が非常に軽い。 ・インターフェース綺麗。 ・CG数が非常に多い。キャラ毎に9枚前後ずつある。 <悪い点> ・ストーリーがかなり短い上に序盤の展開が強引。 ・キャラの設定が希薄で魅力に欠ける。 <補足> ・ミニゲームは非常に簡単。 ・男も攻略可能だがウホッではない。あくまで友情。 ・キャラ絵はアニメそのまま。当然アニメ調。 2007/06/23 【使用機種】W51SA 【プレイ時間】5時間 【評価・点数】★★★★☆ アニメ版ときメモをアプリ化した恋愛ADV ■ADVパートの流れ 1〜5日目は二人三脚の相手探し。 6、7日目は休日のため何もなし。 8〜13日目は選ばれたキャラの専用ルートになる。 ちなみに二人三脚の相手は好感度が一番高いキャラに自動的になるっぽい。 ■ACTパートについて 追いかけっこのACTゲーム。 といってもすることは前方から現れる敵の 出現した反対方向に回避するだけ。簡単。 ちなみにADVパートで入手できる6個のアイテムが このACTパートで必須だと思っているようだが…別になくてもクリアできる。 ■感想 1プレイ50分ほどで終わる。 元祖ときメモと違い通信もないのでサクサク。 ただ先生やヒロインの友達も 攻略可能だったら良かった…と思う俺は欲張りですか? 2007/06/21 【使用機種】 W41CA 【プレイ時間】 3時間 【評価・点数】 4/5 初代トキメモと比べたら絵も最近の流行を取り入れたものになっているし、 システムも非常に使いやすい。 初代のアプリと比べたらログ参照ができるのが非常にうれしい。 また、携帯アプリながらミニゲームやアイテムもあり楽しめる。 分岐も数多く用意されており 恋愛ADVなら携帯アプリの中では群を抜いたデキであると言える。 ただ、公式サイトが見つからず アプリカタログからしかDLできなかったので1点落とした。 音量は無音+3段階調節可能。 アルバム機能も搭載。 セーブは3つまで可能。 サイト別/か行/コナミネットDX
https://w.atwiki.jp/gs_matome/pages/8.html
お前をアメリカに連れてく前に 言っておきたい事がある ちときびしい話もするが 俺の本音を聞いておけ 気配りパラが低くてはいけない 運動神経 悪くてもいけない ピン止めうまく使え いつも元気でいろ 出来る範囲で構わないから 忘れてくれるな バスケで全国いけない女に 俺を落とせるはずなどないってことを お前にはお前にしかできない事もあるから 勉強はできなくてもいい 黙って俺についてこい バスケ部からとチア部からと どちらも萌えだ スチルも埋まる 珠美はうまくかわせ 容易いはずだ 「タマ」と呼べばいい 遊園地でおばけ見せるな それからつまらぬ驚かしはするな 俺はビビったりしねえ 多分しない…と思う… しないっつってんだろ! お前 もういっぺん言ったらぶつぞ… 枕投げは二人で争うもので 自分だけの必殺技で勝つものではないはず 俺はナイアガラダンクで相手の動きを止めるから その後枕を投げ返そうぜ それから二人で隠れよう 3年がすぎて卒業式になったら 教会の扉が開いていたら たとえばわずか一分でもいい L2ボタンでスキップするな 何もいらない 俺の叫びを聞き 二つの選択 上を選べ そしたら俺たちは最高のチームだと 俺が言うから 必ず言うから 忘れてくれるな 俺の愛する女は 愛する女は生涯おまえひとり 忘れてくれるな俺の愛する女は 愛する女は生涯おまえただひとり
https://w.atwiki.jp/gs_matome/pages/17.html
キミを教会に迎える前に 言っておきたい事があるんだ かなり険しい道になるけど ボクの気持ちを知っていて 芸術センスがなくてはいけない ママン並みの美しさが欲しい パッパルッデッレが食べたい 次はサグマトンがいいな 出来る範囲で構わないから 忘れないでね 芸術を理解出来ないレディに このボクをミューズから奪う 事など出来ないって事を キミにはキミにしか出来ない事もあるから それ以外は口出しせず 黙ってボクのペースでいて 博物館と臨海公園は どちらも大事さデートに行こう 理事長登場賢くこなそう 容易いはずさ 断ればいい 植物園で恥ずかしがらないで キミの美貌は花の精並みさ ボクは浮気はしない 多分しないと思う しないんじゃないかな? ミューズが嫉妬しなければね 夕立に佇んでたのは キミへの愛情だから 心配はしなくていいよ これからはキミを待たせない 修学旅行をときめきで 迎える事が出来たら キミの事はハニーと呼ぼう これから二人でハネムーン 3年が過ぎて卒業式になったら 教会の扉開いていたなら たとえばわずか1分でもいい L2ボタンは使わないで 女神に狂わされたボクの目をみつめ 二つの選択 …言わなくても分かるよね? これから二人はこの世界に包まれようと ボクは言うから 必ず言うから 忘れてくれるな ボクの愛するレディは 愛するレディは 生涯キミひとり 忘れてくれるな ボクの愛するレディは 愛するレディは 生涯キミただひとり
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/39.html
【元ネタ】ときめきメモリアル(PS) 【作者名】はるしげ、オーバ 【完成度】完結 (08/01/18~08/02/05) 【動画数】12 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/4548012 【備考】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12070.html
登録日: 2012/06/12(火) 17 51 56 更新日:2021/03/17 Wed 20 14 46 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI ときめきメモリアル ときめきメモリアル4 Chu! ときメモ ときメモロワイヤル ゲーム コナミ コナミネットDX スピンオフ 黒歴史 『ときめきメモリアル4 Chu!』とは、コナミネットDXで配信しているオンラインゲーム。 とりあえず、当時流行っていた怪盗ロワイヤルと似たタイプのゲームという事を先に言っておく。 ちなみに「ときめきメモリアル4」とついているが、このゲームは立場的にはときめきメモリアル4のスピンオフの『ときめきメモリアル4 mobile』の更にスピンオフで、 もうときめきメモリアル4本編との関連性は全く存在しない。 ◆システム プレイヤーはまず、キャラタイプを学力系、体力系、魅力系から選べる。変更は不可。 プレイヤーには行動力、学力、体力、魅力の4つが与えられている。 行動力を消費する事で授業を受ける事が出来、残りの3つは他プレイヤーとのバトルに使う。 バトルは学力バトルと体力バトルがあり、それぞれの能力値に魅力の半分が加算される。 また、授業を受ける事でノートや靴、ハンカチといったアイテムを入手する事があり、 これらのアイテムはアイテムの能力が高い順に各能力毎に5個ずつ自分の能力に加わる。 耐久値が設定されており、大抵のアイテムは15回だが最強アイテムだけは2回で使えなくなる。 他プレイヤーと争うのは女の子の好感度。その女の子が登場する授業を受ける事でもたまに上がるが、バトルの方が効率がいい。 一定値まで溜まるとLvが上がり、また0からスタート。 Lvは下降する事は無く、Lvが上がる毎に女の子からメールという名のテキストが届き、4Lv毎に「トモカノイベント」という名のショートストーリーが入る。 授業の方はいくつかあり行動力を消費して受ける。授業毎に消費する行動力や手に入るアイテム等が違う。 また、授業によっては特定のアイテムを持っていないと受けられない。 出ている授業を全て100%になるまで受けるとボスが登場、倒す事により次のクラスが解放される。 また、授業ではキーアイテムという物が手に入る事があり、女の子が欲しがっているアイテムとなる。 自身のキャラタイプ毎に出るアイテムは違うので、コンプリートするなら他プレイヤーとのバトルが必須になる。 そのシリーズのアイテムをコンプリートすると女の子から画像付きのメールが届く。 あと、バトルや授業で経験値を溜めてプレイヤーがLvアップした時や女の子のLvが上がった時には能力アップのポイントが手に入る。 行動力だけは上げるのに2ポイント消費する。 各種能力は時間経過で回復する。 プレイヤーのLvは150、女の子のLvはそれぞれ35でカンスト。 ◆登場キャラクター 舞台は「私立こもれび中学校」と、シリーズ初の中学校。 ここ、テスト(QMA)に出るよ! 今回は配信前に7人の女の子が紹介され、その中からユーザー投票で3人が攻略キャラクターに、残りの4人はサブキャラクターとなった。 井ノ倉 葵歩 ときめきメモリアル4 mobileで初登場したヒロイン。 高校入学前なので非常に明るく、ふわふわしている。というか高校生の彼女からは考えづらい性格。 王 紫姫(わん づーじー) 身長が低いチャイナガール。 落ち着きが無く、間田の事を一方的に目の敵にしている。特に子供っぽい。 数学に強く、天才ハッカー。 正倉院 暦(しょうそういん こよみ) 常に頭にエジプトチックな黄金の仮面をつけている不思議っ娘。 校庭で発掘作業をしていたり。 「ほえ~」が口癖なキャラ。 以下、非攻略キャラ 阿瑠賀 真天(あるが まあま) おっとりした性格。よく川岸にいるらしい。 電母 文菜(でんも ふみな) 眼鏡っ娘。 携帯小説家らしく、携帯では人格が変わる。 暦と仲がいい。 伊弦 琴音(いづる ことね) 元気なロッカー。ブラコンらしい。 葵歩のストーリーに登場する。 間田 希瑠(まだ きる) 政宗チックな眼帯をつけた怪しい娘。あとタイツ。 マーダーキルと危なさ全開の名前だが、実際に実力は高い。というか彼女につっかかってくる紫姫が弱すぎる。 井ノ倉 唯 一応登場している葵歩の妹。 やはりチュートリアル担当。また、葵歩のストーリーにちょくちょく登場している。 その他、英語が出来ない英語教師のエリーやらお小遣いでコーヒーメーカーを購入するグルメくん、 呪いパワーを持つ音楽室の幽霊ベントーベンといった個性的なキャラがボスとして立ちはだかる。 ……ただ、近年の「萌え」を積極的に取り入れた結果、今までのときメモからは想像出来ないキャラデザインであり、不評。 そして、このゲームの公開は2010年11月19日、最終更新が2011年2月14日……まさかの半年も持たずに放置、 2011年11月に遂に放置宣言が公式からあった……遅すぎるわ! 過去に同じオンラインゲームのときめきメモリアルONLINEでも盛大に爆死したが、やはり今回も駄目であった。歴史は繰り返す……。 キャラの性格や設定はときメモらしく悪くないのだが。 主人公やその親友もいい具合に厨二病だったりするし。 ちなみに配信だけはされているのでコナミネットDXに登録すれば出来るが、 過疎に加えてキーアイテムが既にコンプリートしたプレイヤーからは奪えない関係上、まともにプレイする事は難しい。 トモカノイベントなら他プレイヤーから攻撃される心配はないので比較的楽だが。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5688.html
今日 - 合計 - G2 ジェノサイドの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時02分08秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4626.html
ときめきメモリアル4 【ときめきめもりあるふぉー】 ジャンル 恋愛シミュレーション 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売・開発元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 2009年12月3日 価格 5,250円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 ベストセレクション2010年7月15日/1,886円2011年1月27日/1,886円 配信 PS Store 2010年2月10日/4,000円 判定 良作 ポイント 『1』『2』の路線に回帰良くも悪くも昔ながらのシステム ときめきメモリアルシリーズ 概要 前評判 特徴 評価点 小ネタ 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 かつて一世を風靡した『ときめきメモリアル』シリーズの4作目。前作『ときめきメモリアル3』から実に8年のブランクを空けて世に出された、まさに「思い出したように発売された続編」である。 前評判 同年9月にKONAMIは恋愛シミュレーション『ラブプラス』を発売し、ギャルゲー古参メーカーとしての底力を見せつけたが、同時に『ときメモ』シリーズ復活の希望も俄かに沸くこととなった。また、『ラブプラス』がそれまでのどのギャルゲーとも一線を画した内容だったため、正統派のギャルゲーを求める声が上がってもいた。 そんな折、東京ゲームショウ2009にて『ときメモ』シリーズ最新作が突如として発表される。多くのファンが『3』の大ゴケ、続く『ONLINE』の最悪な運営体制による失敗から続編が絶望視されていた『ときメモ』の新作発表にファンは沸きたった。 しかし不安要素も多く、前評判は恐らくシリーズ最悪と言っていい状態だった。 メタルユーキのプロデューサー続投。 『3』及び『ONLINE』での失敗により、シリーズ凋落の元凶とも言われた氏の起用には多くの批判が見られた。 キャラクターデザインの大幅な路線変更。 『ときメモ』シリーズのキャラクターたちと言えば昔ながらのぶっ飛んだデザインがとにかく特徴的であったが、本作では「まさかのTLS系か」とまで言われるほど地味なものになった。デザイン及び作画監督は『2』の大塚あきら氏だが、それだけに『2』同様の画風を求めていたファンの失望を買った。 J-POP歌手のOP・ED起用。 特にOPテーマをアイドルグループ『アイドリング!!!』が担当したことには批判が殺到した。 そもそもJ-POP歌手起用は『3』でも行われた(そして成功したとは言い難かった)だけに「過ちを繰り返すのか」という声も上がった。 これらの不安要素に加え、舞台は『1』と同じきらめき高校……。ファンの中には「初代を汚すな」という者まで現れるほど。 こうしたファンからの不安と批判的な前評判の中、いざ発売されて見ると、それらの不安をいい意味で裏切る作品に仕上がっていた。 特徴 システムの試行錯誤が見られた前作から一転、基本システムは『1』『2』とほとんど変わらない形に回帰した。コマンドを実行してステータスを上げ、デートでときめき度を上げるという流れはもちろん、例によって、シリーズお約束の爆弾システムも搭載されている。 ただし、「雑学」パラメータの廃止に伴い「遊び」コマンドが無くなり、代わりに「リッチ」と「経験」ポイントが追加された。「リッチ」は女性向けの『Girl’s Side(GS)』から(*1)の輸入で、バイトや月の始めに貰うお小遣いで貯まり、デートや休日に行う「買い物」コマンドで使用する。「経験」はコマンド実行によって増減し、後述の特技習得で使用する。 「ストレス」パラメータは「体調」パラメータに統合されて無くなっており、ケガ・ノイローゼ・病気は発生条件が同じになっており、重複してかかることもある。 新要素「特技」 経験ポイントを消費することで習得できるスキルのようなもの。装備すると様々な恩恵が得られるようになり、どの特技をセットするかによってプレイが大きく変わってくる(例 「基礎体力」で体力を減り難くする、「鉄板」でコマンドの失敗を減らすなど)。 特技の習得・装備は新学期が始まるタイミングでのみ可能。特技は樹形図状に発展していき、当然発展していくにつれ消費ポイントは高くなる。一回に装備できる特技は最大6つ。装備した特技同士が互いに影響し合う場合もあり、より効果的になるよう考える必要がある。 また、メインヒロインたちも固有特技を装備しており、恩恵を受けたり良くない影響を受けたりする。なおこの発生を阻止できる特技もプレイヤー側に用意されている。 新要素「勲章」 いわゆる実績・トロフィー。ゲーム中に特定の条件を満たすことで勲章を獲得できる。CGギャラリーと並ぶ本作のやり込み要素。 勲章の中にはとてつもなく面倒な条件を要求されるものもある。 『〇〇との絆』は対象ヒロインのCGを全て蒐集し、さらに全てのエンド(*2)を迎えることが条件。もちろんヒロイン全員分ある。 『進路の証』は卒業後の進路のうち「Aクラス進路」とされる難易度の高い進路から20種以上を達成。特定の部活を極めるタイプの進路は1プレイで1つしか達成出来ないので、単純に時間が掛かる。 極めつけは『コレクター』で、アイテムを累計196種類以上入手するのが条件。これには戦闘で敵がドロップするもの、修学旅行のお土産、誕生日やクリスマスのプレゼント(男からのものも含む)、ヒロインの誕生日にこちらから渡すもの(各ヒロイン毎に毎年違うものを渡すうえ、同じ年でも2種類から選ぶ)なども含まれるためかなりの手間が掛かる。 ゲームシステムがほとんど変わらない以上、デートも相変わらず。電話を掛け、休日にデートの約束を取り付ける。当然、デートは伝統的な3択式である。 強いて新要素と言えるならば、相手がときめき状態・デートの印象が「わりと良い」以上の時に発生する「手つなぎ会話」か。デート後の帰り道で、2つの話題を選択しポイントを上げ、一定以上になったら手をつなぐことが出来るようになる、『GS』の大接近モードに少し近いシステム。 エンディングに到達する条件も基本的には変わらない。好感度が一定以上の中で、最大のキャラが選ばれる。ただし、『3』ほど厳しくはないが、一部フラグを立てなければクリア出来ないキャラも存在する。 ただし、本作では「ヒロインポイント」と呼ばれる数値が存在し、これもクリア条件の一つとなっている。 ヒロインポイントは、イベントをこなす事によって対象ヒロインに加算されていく。 これが足りないせいで、攻略していないキャラに告白されたりバッドエンドになったりすることもある。 狙ってるキャラが好感度で負けていてもヒロインポイントで勝っていれば、そのキャラに告白される。もちろん好感度が告白を受ける程度に高くないといけない。 前述のように、キャラによっては告白条件に進路やパラメータも含まれている場合があるので、たとえヒロインポイントが最大値だったとしてもパラメータ不足や望まれない進路に行った場合は告白されない。 各キャラで獲得可能なヒロインポイントの最大数は20ポイントで、ある1人だけは14ポイントとなっている。これはそのキャラだけ攻略ルートが二つ存在している関係上で、割り振り自体は合計20ポイントある。 ヒロインポイントの仕組みを分かっていれば1回のプレイで複数ヒロインの同時攻略も可能。 その他の細かい変更点 時代の流れか『GS』の影響か、使用する電話が携帯電話。従来の情報誌がメールマガジンとなり、キャラの情報も携帯で見る。また、キャラからメールが届く場合もある。 今まで突っ込まれていた「電話を掛けるだけで一日が終わる」仕様が無くなり、電話の後にコマンドを実行出来るようになった。また、バッテリーが許す限り、一日に何回でも掛けることができる。が、バッテリー制限があり、電話は一ヶ月につき(アイテムを購入して補充するか、ある特技で回復させるかしない限り)4回しか掛けられない。 SS版『1』以来の「自分から告白」が復活。特定の特技を装備することで意中の相手に自分から告白できるため、要領よくやれば複数のヒロインを同時攻略してエンディングを効率よく見ることもできる。ただし、ヒロインから告白される場合と比べてOKされる条件は厳しくなっている。 また条件を満たしていない相手にわざと告白した場合、サターン版『1』でおなじみの失恋シーンを拝める。相手の好感度が低かった場合は、かつての詩織(大嫌い状態)に勝るとも劣らない文句で振るヒロインもいるため告白の際は覚悟を決めること。 一部にバイノーラル録音の音声が収録されている。バイノーラル録音とは立体音響の録音方法で、実際にその場にいるかのような臨場感あるサウンドになる。そのため、一部場面では立体音響でヒロインの声が聞ける。プレイの際は是非イヤホン・ヘッドホンを。 EVS(Emotional Voice System)を発展させた合成音声システムSpeeCAN。 EVSは合成音声を作成するシステムで、ゲーム内のキャラに自分の名前を呼ばせることができる。『2』が初出で以降の作品にも発展を続けて搭載された。だが、システムの意図が意図だけに膨大な発音パターンの音声が必要であり、声優やゲーム容量に大きな負担を掛けていた。『2』がCD-ROM5枚という驚異的な規模を誇ったのも、これが最大の原因である。 だが、本作のSpeeCANはネットを介在してサーバーに接続、音声ファイルを作成・ダウンロードするというものであるため、容量もシステムもメディア媒体に依存せず、かつ流暢な合成音声になる。 ただしその性質上、オンライン環境の無いプレイヤーは利用できないという欠点もある。 またオンラインサービスという特性上、いつまでもサービスが提供され続けるとは限らず、需要がないとみなされればサービスが打ち切られる場合もある。その場合、合成音声の新規作成はできなくなる。 本サービスの提供は2022年7月31日をもって打ち切られた。結果的には本作の対応機種であるPSPが出荷終了となった時期をも越え、12年にわたって提供が続いたことになる。 評価点 サウンドノベルが主流となる中、伝統的な育成タイプのギャルゲーを踏襲。 決してバランスが良いとはいえないが(後述)、サクサク進む快適なインターフェース、能力調整によるキャラ登場・好感度抑制の駆け引き、高い自由度は全く変わらない面白さがあり、単純に育てゲーとして見ても高品質。 会話パターンがとにかく豊富で、シリーズでも最大。そのため、消化試合となってダレやすい後半でも楽しめる。 デザインやキャラ造詣も今までと比べて地味だが、それでも個性的なキャラクターは多い。 また、大塚氏のデザインのレベル自体は高く、十分魅力的なものに仕上がっている。 最新機だけあり、グラフィック・BGM共に高品質。特にBGMはCD音源そのものと言っていいほどの音質で、かつ出来がいい。 内容から少々外れるが、前作のものがすこぶる不評だったためか、本作の男キャラの七河正志と小林学は非常に良く作り込まれている。 小ネタ もともと本シリーズは小ネタが多い作品ではあったのだが、本作はそれに輪をかけて多い。シリーズネタのみならず、古参ファンすら分からないような内輪ネタや、他メーカー作品・アニメネタが盛り込まれている。 + 一例 「ヘアバンドの似合う完璧な女性」を親戚に持つメインヒロイン。 告白の時、壊れていたはずの鐘が鳴り出す。 きらめき高校とひびきの高校とを入れ替わって登校する双子。 『3』で封印された魔物を召喚するヒロイン。 映画のタイトル「悪魔嬢ドラキュラ」・「サイレントリバー」・「夢大陸のペンギン」・「メタルスネーク」・「ボーイズサイド」・「バイオ!ミラクルアカデミー」・「きらめきのメモリー」 ミニゲームの「射的」の的が『コナミワイワイワールド』のキャラクター。 独眼竜ビームを出し、外国かぶれな伊達政宗に怒るヒロイン。 観覧車での選択肢「人がゴミのようだね」 賛否両論点 良くも悪くも『1』『2』と変わらないシステム 「原点回帰」「安定した内容」と好意的に取るか、「進化していない」「新鮮味がない」と否定的に取るか。 上で何度も書いたように、キャラクターが地味。 今までと見比べてみるといかに本作が特異なのか良く分かるが、『2』と同じ人とはいえ当時の面影が全く見られないほど画風が変わっている。さすがに10年も経っていれば仕方ない……。 + 比較。上段左から1、2、3。下段が4のメインヒロイン2人 発売後はなんだかんだと好評だが、発売前はとにかく叩かれ、「ギャルゲーなのに女の子が可愛くないなんて」とさえ言われた。その一方で、「『3』よりよっぽどオタクっぽくない」と歓迎する声もある。 とあるヒロインがかなり癖のあるキャラクターである点。 そのキャラは、間違いなくシリーズで最も異色な設定で多くの人に衝撃を与え、シリーズでも屈指の人気を博しているキャラである。また、その人物のぶっ飛び方は、比較的現実味ある本作をときメモらしくしている面もある。 しかし、過去シリーズに類を見なかったその癖の強い設定を受け付けない人もおり、結果かなりの賛否両論に。 + 重大なネタバレにつき未プレイ者は注意 そのキャラは、主人公の幼馴染である大倉都子のこと。幼馴染キャラが情報屋であること自体異例で、更に情報屋を攻略できることもまた異例(*3)だったが、最も衝撃的だったのは、彼女がヤンデレだったことである。 あるイベントを起こすとキャラが豹変し(ヤミ化 公式呼称)、外見・BGMさえも非常に陰鬱なものになる。この状態の時他のヒロインとデートすると、彼女が大切にしているうさぎのぬいぐるみ(『SILENT HILL 3』に登場したロビー君が元ネタ)と戦うことになる。ついでにヤミ化している間は小遣いがもらえない(*4)ためとにかく金に困る。また、更にイベントを進めてヤミ化状態が解除されても、他のヒロインとデートすると、やはり戦闘が起きる。そのため、彼女を攻略しようとすると、実質他のヒロインは攻略不可になってしまう。更に他の女の子の情報が聞き出せなくなり、爆弾の除去も不可能になるが、都子自身は他のヒロインの爆弾の影響を受けない(*5)。「爆弾処理なんて必要ないんだよセニョール!!」それに加えて好感度の上がりやすさもトップクラスで、デート時に好感度の下がる選択肢も殆ど存在しない。 もっとも、ヤミ化以前に連絡先を聞いているヒロインとは普通にデート可能であるし、シリーズになれていれば爆弾の持ち主や爆弾がつきそうなヒロインの特定もそう難しくはない。そのため攻略不可能というほどでもない。またうさぎを返り討ちにすると小額ながら金が入るため、うさぎを倒せる実力が備わっているのであればむしろ得ではある。しかしヤミ化状態の都子は出会う度に全ヒロインの傷心度を上げる(爆弾を発生しやすくする)特殊能力を持っており、ヤミ化を解除するかマイナス能力無効化の特技を実践しない限り「爆弾処理のため他の子とデート⇔都子の能力でまた違う子に爆弾が発生」の往復となってしまい、面倒くさくなる。それ以前に都子のヤミ化する経緯を考えると外道まがいのプレイになる。 このようにヤンデレ的演出が多く含まれているが、殺傷沙汰などの過激な展開があるわけではない。また元々病んだキャラというわけではなく、あくまであるイベントによる傷心や、主人公への想いから来るものであり、そういった演出とキャラ性のバランスが人気に繋がったと見る声は多い。 さらに唯一『ときメモ1』当時と全く同じ「伝説の樹の伝説」を知っており、かつ信じているキャラクターでもある(他のキャラは覚え間違えているか知っていても半信半疑)。この事情から(後述する公式の過剰なヨイショは別にして)真のヒロインと言われても仕方がない部分もある。 問題点 特技をフル活用するとゲームバランスが崩れる。 最初こそ効果の薄い特技しか習得できないが、発展していくとかなり便利な特技のおかげでゲーム難度が大幅に下がる。また、一度習得した特技の樹形図が次回プレイで解放されているため、経験値さえ貯まれば序盤から下位特技をすっ飛ばし、上位特技をガチガチに装備して望める。そのため、従来は一つのハードルとされてきた一流大学や一流企業が非常に簡単。 もちろん歯ごたえが欲しいなら特技を縛れば良いのだが、それによる勲章などは無い。 もっともどれが有用な特技かどうかはプレイしながら自分で確かめる必要があるし、強力な特技は確率発動が多いため、発動までロードを繰り返すといったプレイをしないならバランス崩壊とまではいかない。 終盤のプレイがダレやすい。 2年目2学期の修学旅行でヒロインがときめき状態だと専用のイベントが発生する。しかしそれ目的で前半に好感度を上げきってしまうと、後半はパラ育成と爆弾処理の作業をこなすだけの消化試合になりやすい。 従来のシリーズにあった3年目のクリスマスイベントも一部のヒロインにしか無い。 「手つなぎモード」はヒロインの反応も少なくゲーム的にも単純。 似た構図の『トゥルーラブストーリー』シリーズの下校会話と比べるとかなり薄い。1度手つなぎが成功したらその後は同じ周回では再び発生することはないため、おまけ程度の要素である。 3人クリアすることで購入可能になる体力回復アイテムが強力過ぎる。 特技「節約上手」を装備して大量に仕入れれば、その後は休養コマンドを選ぶ必要はほぼなくなってしまうほど。高難易度キャラを攻略する際の救済処置と見るべきか。 自分から告白した場合も、告白される場合と導入が少し違うだけで内容は使い回し。しかし勲章取得には必要なので両パターン見る必要がある。 メインヒロインであるはずの星川真希の影が薄い キャラ自体に問題はないのだが、何せ『ときメモ』、彼女自身があまりにも設定が普通すぎるのに対して他のキャラが濃く、シリーズのメインヒロインとしては地味だった。 それに加えて、歴代メインヒロインと比較すると主人公の幼馴染では無いどころか高校入学以前の主人公との接点すら皆無(*6)ということと、その「主人公の幼馴染」というポジションには前述の大倉都子が存在し、その都子が発売前後で人気と話題を独占していたこともメインヒロインと認識されない一因となった。 一応ストーリー上では強制イベントが用意されてる等かなりメインヒロインっぷりを発揮しているのだが、設定やゲーム中での扱いでも明らかに都子の方がメインヒロインらしく描写されているために殆ど認知されていない(*7)。しかも、攻略対象としては最初からいるのに、星川の電話番号は都子に教えてもらわなければならない。 そのためか、電撃マ王で連載されたコミカライズ版では都子がメインヒロインに抜擢され、星川は主人公の事は諦めて都子との仲を応援するというポジションに位置づけられてしまった。 さらに言えば、コナミネットDXの『ときめきメモリアルメールドラマ』で『4』から登場したのも、星川ではなく都子だった。 だが、星川の好感度の上がりやすさは、シリーズでも『2』の光と並んでトップクラス。攻略が非常に容易であるが、立場上強制登場であるゆえに、やはり他キャラ攻略時にはかなりの障害になり得る(*8)。 また、本作で攻略難易度が最も高い、いわゆるラスボスである「皐月優」は他のキャラよりも爆弾が付きやすい設定になっており、星川と同じく他キャラ攻略時の障害となりやすい。1の「藤崎詩織」や2の「麻生華澄」は傷心度が上がりにくかったため(*9)驚いたプレイヤーは多かったと思われる。なお、皐月は固有特技が凶悪(*10)な点でも障害となりやすい。 総評 『1』の正統進化系として好評を得た『2』を更に発展、手堅く完成された作品である。相変わらず育成ゲームとしては面白く、ギャルゲーの「ツボ」もしっかり押さえられている。粗こそあるが、割と大きな問題が多かった過去作と比べるとそれも少ない方で、名実共に「シリーズの集大成」と言えるだろう。 長期間待たされたファンはもちろん、潜在的なファンの多さも手伝って、『ラブプラス』『初音ミク Project DIVA』『THE IDOLM@STER DearlyStars』などに客層が流れた中、6~7万本を売り上げる健闘を見せている。 一方、『1』から全く変わらぬストイック過ぎる恋愛・代わり映えしないシステムは安定感こそあるものの、さすがに時代遅れな感は否めない。キャラクターデザインに難色を示す者も多く、これらが売り上げに響いたとも言える。出るのが早過ぎた『3』とは逆に、本作は出るのが遅すぎた。ある意味、またしても時代に泣かされた作品と言えるだろう。 余談 過去作の登場人物についての小ネタが多い本作だが、そんな中で『2』の隠しヒロインであった九段下舞佳は、とある一枚絵において写り込むという形で本人が登場を果たしている。 過去作キャラの登場は『Girl s Side』シリーズでは行われていたが、本家シリーズでは初めてのことである。 その後の展開 「ときめきメモリアルシリーズ」から「ときめきシリーズ」へ 2022年現在では続編の登場・メディア展開の音沙汰が無く、本作は現時点での「ときめきメモリアルシリーズ」としての事実上の最終作になってしまっている。 本作の発売から4年後の2013年には男性アイドルとの恋愛を描くGirl s Sideシリーズの流れを継いだスマホアプリ『ときめきレストラン☆☆☆』が、2018年には同じく「ときめき」のタイトルが冠されたアイドル育成及びリズムアクションゲーム『ときめきアイドル』がそれぞれ配信された事から、これからは「メモリアル」のタイトルが外された「ときめきシリーズ」としてブランド展開していくと思われる。 なお、非学園物である「ときめきシリーズ」への変更に至った背景として挙げられるのは、「同時期にリリースされ大ヒットした『ラブプラス』と設定や内容が被ってしまった」という説が挙げられているとか。とにもかくにも、本作および『ラブプラス』が発売された2009年はコナミ製恋愛ゲームにおける転機の一年であったと言わざるを得ないだろう。 一方Girl s Sideシリーズは2010年に『ときめきメモリアル Girl s Side 3rd Story』、2021年に『ときめきメモリアル Girl s Side 4th Heart』が発売されている。 2022年7月31日をもって音声合成システムのサービスを終了することが公式からアナウンスされた。 これに先行して、2022年7月8日にPS Storeでダウンロード版が配信終了となった。その理由として上記サービスの終了に伴うユーザー体験の低下が挙げられている。
https://w.atwiki.jp/psparchives/pages/606.html
「ときメモ2」の「対戦ぱずるだま」である。 主にキャラが違う。 -- (名無しさん) 2011-12-26 23 12 30 「ときメモ1」の「対戦ぱずるだま」では キャラごとに連鎖の際の攻撃性能に差がつき、キャラで強弱があったが、 本作ではプレイヤーは攻撃パターンを選択できるようになったため、 事実上キャラごとの強さの違いはなくなった。 CPUは固定なので、勝てない相手でもコンティニュー&攻撃パターン変更で 攻略していけるため、全キャラのEDをコンプリートしやすくなっている。 そういう意味では、「ときメモ1対戦ぱずるだま」よりは難易度が低い。 -- (名無しさん) 2012-11-29 00 32 00